『パトリスティカ』第13号 (2009)

  • 水落健治「巻頭言」
  • 戸田聡「キリスト教修道制の成立─隠修制と共住制」
  • 桑原直己「修道制における隠修士の意義─その東方的起源と西方的展開」
  • 樋笠勝士「アウグスティヌスにおける「音楽」の概念─「魂論」としての『音楽論』」
  • 名須川学「鳴り響く永遠真理─アウグスティヌス的数理思想の一七世紀的展開」
  • 宮本久雄「身体を張る (extendere) アウグスティヌス─『告白』における distendere, continere, extendere をめぐって」
  • 【加藤信朗著『アウグスティヌス〈告白録〉講義』書評会記録(続)】書評会における討論
    宮本久雄「アウグスティヌス文学のヘブライ的地平─『告白録』第一〜九巻における「キアスムス(交差対応的配列法)」構造」
  • 教父研究会活動報告、編集後記など