2020年以降の研究会

  • 第171回研究会(2020年12月5日)後世における教父の受容:窪信一「神学者の言葉の伝統─ナジアンゾスのグレゴリオスとビザンツの教養」── 森元庸介「「停思快(delectatio morosa)」について─夢想と創造をめぐって近代文学がキリスト教道徳神学から学びえたこと」── 李東宣「近世イングランド国教会における聖ヒエロニムスと主教制の問題」
  • 第172回研究会(2021年3月13日)小沢隆之「アウグスティヌス『三位一体論』における認識と生の関係をめぐって─10, 5, 7」
  • 第173回研究会(2021年6月19日)宮本久雄『パウロの神秘論─他者との相生の地平をひらく』合評会:著者講演「パウロから出発して」── 評者による提題:田島照久「脱在とハヤ・オントロギアを破る神秘思想―義化と聖化の観点から」── 渡辺優「スュランにおけるパウロ─『パウロの神秘論』の風を受けて」── 黒住真「日本の哲学・神学から宮本久雄『パウロの神秘論』はどう見えるか」
  • 第174回研究会(2021年9月25日)渡邉蘭子「アウグスティヌスにおける悪なる欲望の癒し─superbiaとhumilitasを軸に」