1980–1989年の研究会 – Japanese Society for Patristic Studies

第12回研究会（1980年1月26日）伊吹雄「ヨハネ福音書の〈光〉について」
第13回研究会（1980年4月12日）今道友信「Imago と signum」
第14回研究会（1980年6月28日）「泉治典著『アウグスティヌスからアンセルムスへ』をめぐって」
第15回研究会（1980年10月25日）荒井洋一「「泣くことはなぜ甘美であるのか」─Conf. IV, v, 10」
第16回研究会（1981年1月31日）小山宙丸「クザーヌスのアポロギア」
第17回研究会（1981年4月18日）K. Riesenhuber「『プロスロギオン』第二章について」
第18回研究会（1981年6月13日）金子晴勇「アウグスティヌスの身体論」
第19回研究会（1981年10月3日）岡部由紀子「Signum と intellegere─アウグスティヌスの聖書解釈論─」
第20回研究会（1982年1月30日）泉治典「プロティノスとアウグスティヌスにおける悪の問題」
第21回研究会（1982年4月24日）柴田有「グノーシス派をめぐって」
第22回研究会（1982年6月26日）宮内久光「存在の類比について」
第23回研究会（1982年10月2日）井上忠「アナロギアについて」
第24回研究会（1982年12月18日）稲垣良典「トマスの徳概念についての一考察─徳と Iustificatio─Summa Theologiae IIa, IIae, quaest. 4. articl. 5.」
第25回研究会（1983年5月7日）宮本久雄「神の像を刻むこと─ニュッサのグレゴリオス『モーセ』の生涯について─」
第26回研究会（1983年7月2日）野町啓「ヘレーシス─ボエーティウス第５神学論文の一背景─」
第27回研究会（1983年10月1日）出村みや子「国際教父研究集会 (Oxford) に出席して」
第28回研究会（1984年1月28日）加藤信朗「挫折と予感─アウグスティヌス『三位一体論』第15巻をめぐって─〈『三位一体論』・シュムポシオン・追走（追想）と拾遺〉」
第29回研究会（1984年6月23日）加藤武「De doctrina christiana における verbum と Verbum」
第30回研究会（1984年10月6日）伊吹雄「ヨハネ福音書の信仰批判」
第31回研究会（1985年1月19日）岡野昌雄「アウグスティヌスの「ミラノ体験」」
第32回研究会（1985年4月20日）山崎裕子「アンセルムスの道徳観をめぐって」
第33回研究会（1985年6月29日）藤田一美「アウグスティヌスの言語論の一側面」
第34回研究会（1985年10月5日）熊田陽一郎「ディオニシウス・アレオパギタの『神名論』第二章について」
第35回研究会（1986年1月18日）小高毅「トゥーラ文書と『ヘラクレイデスとの対話』」
第36回研究会（1986年4月19日）宮本久雄「トマス・アクィナスにおける意志の自由」
第37回研究会（1986年6月28日）今道友信「悪の問題」
第38回研究会（1986年10月4日）泉治典「サン・ヴィクトールのフーゴーにおける啓示と歴史」
第39回研究会（1987年1月31日）酒井紀幸「クザーヌスにおける根源の思索─存在と思惟の対話─」
第40回研究会（1987年4月18日）井上忠「意志と行為」
第41回研究会（1987年6月27日）K. Riesenhuber「11・12世紀の自由論─アンセルムスとベルナルドゥスを中心に─」
第42回研究会（1987年10月17日）樋笠勝士「言葉の効用─アウグスティヌス De Magistro─」
第43回研究会（1988年1月30日）荒井洋一「Quid est tempus? ─Augustinus, Conf. XI, xiv, 17─」
第44回研究会（1988年4月16日）柴田有「ユスティノスの聖書解釈における視覚の問題」
第45回研究会（1988年7月2日）「加藤信朗著『初期プラトン哲学』をめぐって」
第46回研究会（1988年10月8日）水落健治「Augustinus: De Dialectica における vis verbi について」
第47回研究会（1989年1月28日）谷隆一郎「知と生成の構造をめぐって─アウグスティヌスとニュッサのグレゴリオス─」
第48回研究会（1989年5月6日）野町啓「フィロン研究の最近の動向」
第49回研究会（1989年7月1日）岡部由紀子「アウグスティヌスの懐疑論批判 Contra Academicos」
第50回研究会（1989年10月7日）中川純男「アウグスティヌス『三位一体論』における認識の構造」