『パトリスティカ』第16号 (2012)

  • 荒井洋一「巻頭言」
  • 大森正樹「観想の文法書としての『フィロカリア』」
  • 袴田玲「『フィロカリア』編纂とその意義」
  • 袴田玲「ダマスコスのペトロスの修行階梯論―「ヌース」の祈り」
  • 村上寛「愛の変容、或いは愛への変容―『単純な魂の鏡』における超越への開け」
  • 寺川泰弘「ヨアンネス・クリマクスにおける「神の前に立つ人間」とは誰か」
  • 津田謙治「テルトゥリアヌス『マルキオン反駁』における場所と二神論の問題」
  • 教父研究会活動報告、編集後記など