『パトリスティカ』第9号(2005年3月31日発行) ISSN 1341–9439



  • 谷隆一郎「巻頭言 教父における「愛智の新しい誕生」」

  • ポーリーン・アレン(中西恭子訳)「異端者の生涯と思想─アンティオケイアのセウェロスの場合─」

  • 谷隆一郎「自然・本性(ピュシス)の開花への道─証聖者マクシモスにおける神化(テオーシス)の文脈をめぐって─」

  • 上村直樹「魂の階梯論における聖書解釈─アウグスティヌス『マニ教徒に対する創世記註解』研究敍論─」

  • 今義博「エリウゲナにおける動と静」

  • 秋山学「アレクサンドリアのクレメンスにおける「訓導者」(paidagogos) の意義」

  • 中川純男「アウグスティヌスにおける確実性の概念─『告白』第七巻から」



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