『パトリスティカ』第7号 (2003) 宮本久雄「巻頭言」 加藤信朗「アウグスティヌスの聖書解釈をめぐって─『神の国』からの視点─」 荒井洋一「淵が淵を呼ぶ─『告白』一三・一三・一四─」 岡部由紀子「真理観の転回─アウグスティヌス懐疑論批判の射程─」 谷隆一郎「存在の現成のダイナミズム─受肉・神人性の教理と愛智との関わり─」 Edouard Jeauneau, ‘The Neoplatonic Theme of Return in Eriugenea’ 教父研究会活動報告