『パトリスティカ』第1号 (1994) 加藤信朗「巻頭言」 加藤武「隠喩の生成─Ambrosius, Hymnus I から Prudentius, Cathemerinon I へ─」 渡部菊郎「トマス・アクィナスにおける摂理と人間の自由─『真理論』第二問、第十二項─」 野町啓「フィロンの聖書解釈の一側面」 秋山学「アレクサンドリアのクレメンスにおける古典学の変容─『オデュッセイア』の解釈に向けて─」 教父研究会の歩み(第一回〜第六三回)