『パトリスティカ』第21号(2018年1月30日発行) ISSN 1341–9439



  • 出村みや子「聖書の探求・意味の再発見としての教父の聖書解釈」

  • 大貫隆「ハンス・ヨナス『グノーシスと古代末期の精神』によせて──付・山本巍氏のコメントへの応答」

  • 山本巍「グノーシス対プラトン『ティマイオス』」

  • 谷隆一郎「人間的自然・本性の神化とその成立根拠──十字架と復活の働きを愛智として問う」

  • 田島照久「エックハルトのテオーシス思想における『離脱』と『神との協働』」

  • 山本芳久「マクシモス、ディオニュシオス、トマス・アクィナス──谷隆一郎訳註『難問集』との対話」

  • 福田淑子「『無原罪の宿り』図像の形成」

  • 戸根裕士「「アジア環太平洋初期キリスト教学学会」(APECSS) とその研究集会の位置づけについて──第10回大会を振り返って」

  • 「教父研究会活動報告」


  • 「パトリスティカ既刊号目次」