第166回教父研究会のご案内

第166回教父研究会は、2018年12月8日(土)14時から17時まで、清泉女子大学(東京都品川区東五反田3−16−21: https://www.seisen-u.ac.jp/access/index.php) 230教室(2号館 3階)において、アリストテレスやプラトンの知識論だけでなく、キリスト教の教父哲学や現代の物理学まで視野に入れた幅広い研究をしている研究者、アンナ・マルモドーロ氏 (Official fellow in Philosophy in the Faculty of Philosophy, and Junior Research Fellow in Corpus Christi College, Oxford) を招聘し、清泉女子大学キリスト教文化研究所と共催で実施されます。

N.B. 清泉女子大学構内に入られる際は守衛所に声をかけ、来学者用の札を受け取って着用し、入構してください。

講演題目
Gregory of Nyssa’s account of the Trinity and its classical sources

講師
Dr. Anna Marmodoro (Corpus Christi College, University of Oxford)

講師略歴
アンナ・マルモドーロ氏は、イタリア・ピサ大学卒業、オックスフォード大学哲学科講師・Corpus Christi College フェローを経て、現在はダラム大学 (Durham University) 教授。主な著作に Everything in Everything: Anaxagoras’s Metaphysics (OUP, 2017)。

この件に関するお問い合わせは下記教父研究会事務局にお願いいたします。

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 
高橋英海 takahashi@ask.c.u-tokyo.ac.jp