第121回教父研究会は、加藤信朗著『アウグスティヌス・告白録講義』の書評会として、2007年10月27日(土)14時~17時、聖心女子大学1号館4階会議室において開かれます。みなさまのご参加をお待ち申し上げております。
- 第1部 司会、加藤武
- 1 水落健治「メモリア論について(第12講–第15講)」
- 2 久米博「『告白』第10巻における記憶・忘却論についてのポール・リクールの「解釈」」
- 3 荒井洋一「『告白録』冒頭の箇所といわゆる「自伝的部分」との関係」
- お三方の報告と質問にたいする著者の意見と回答をうかがいます。
- 第2部 『講義』の全体について。どなたでものびのびと問いを出してください。